上田土産を携えた、松本からのお客さま


 
松本でデザイン事務所「MAG MAG inc.」を営む菊池伸さん(写真左)と三井則文さんが事務所を訪ねてくださいました。元同僚で、ときおりお世話になっている安曇野のカメラマン、平林岳志くん(grass hopper)のご紹介。上田経由でいらしたとかで、富士アイスの「じまんやき」、あんことクリームをひとつずつ携えて。うれしい。
 
建物に興味津々で、ごあいさつもそこそこに事務所探検。「昔、玄関はこっちで、ここは台所だったんでしょうねえ」と分析しながら、てくてくてく。MAG MAG inc.さんも近々引っ越しで、次の事務所はシルクスクリーンを体験できる工房も併設するそう。それは楽しすぎる。そして、新しい空間と、新しい取り組みに向かう、そのきらきらした熱量に対して羨望のまなざし。
空間があるからギャラリーやカフェとか、そういうことではなく、シルクスクリーンという手段を選んでいることも、自分たちが大切に重ねてきたであろう土台の上にきちんと立とうとしていてすてきです。元印刷屋さんだけあって、紙もいろいろ用意されるとか。先日のevam evaでのひとときに引き続き、またもや心地よい焦燥感にかられました。
 
そして、仕事に対する姿勢や、制作チームに対する信頼・リスペクトが、とても心地よい。わたしたちも制作物に応じて同じようにフリーランスで活動しているみなさんとチームをつくりますが、菊池さんや三井さんの考え方はもっともっとチームに頼って、もっともっとチームを守りながら進めている感じ。お話を聞いて塚田とふたり、普段の仕事を振り返ってみてなんだかちょっと身につまされるというか…すてきだね、反省しちゃうね、と。かと思えばトイレの水量について熱弁をふるってくれる菊池さん。楽しい。
 
どんな仕事になるだろう。期待に応えられるように、がんばらないと。いとぐちのことも、がんばらないと。写真を撮りますと言ったら、三井さんが「目線は上で」と。ということで目線上めな写真です。(緒)