ナガノワインフェス東京で心配性発動


いとぐち的になのか、いとぐちが事務局をやっているNAGANO WINE応援団的になのかはさておき、わたしたちにとってとても大きなイベントを、この週末に開催します。
  
ナガノワインフェス東京
 
長野県内のワイナリー30社が東京、帝国ホテルに一堂に会する催しで、飲食店や酒販店などの事業者向けの試飲会に200人、一般客向けの試飲会に300人を2回、合計800人の方にご参加いただきます。東京でのワインイベントは今年で6回目。そんなになるんだなあ。
  
編集の仕事とイベントの仕事、かけ離れているようでいて、編集することが紙でなくイベントであるというだけという感覚。違いといえば、効果やターゲットというあとからついてくる部分かもしれません。そんなわけで、ごくまれにイベントの企画もしています。お客様は関東が中心ですが、遠くは北海道や宮城県、沖縄や九州からご連絡いただくことも。日本ワイン、ナガノワインの人気を目の当たりにする催しです。
   
さて、荷物も送ったし、今年の準備は順調な気配。あとは前日入りするのみ。なのに…ワインリストは2部くらい多めに、受付マニュアルつくったほうがいいかも。名簿の備考欄、もう少し書いておいたほうがいいかな。このQ数だと文字見えないかも。いっつも開催中に書類がどこかに行ってしまうから、みんなに配る書類をファイルにまとめてファイルに名前書いておこう。あとわずか残っている前売券、いつのタイミングで当日券にしよう…。
 
ふだんはざっくりと暮らしているほうですが、たまに細かな、とても細かな心配性が発動。しかも、たいていが取り越し苦労なことばかり。そして、その心配を重ねることで、はじまる前から疲れてしまうという悪循環。頭のどこかでは、なんとかなるかなとは思っているんですけどね。今日はもう、自分の荷物を詰めて頭をからっぽにして、ビールを飲みながらアジア杯の決勝にそなえるか。
 
はー。でも考えてしまう。当日は過度に酔っ払ってしまう人が出ませんように。ワインが足りますように。事件が起こりませんように。イフンルエンザになりませんように。(緒)