地元のお酒

毎月8日は信州地酒で乾杯しようという取り組みが、長野県を中心に行われています。その1年の集大成的な催しとして「信州カンパイFES」というものが12月8日に開催されました。メインイベントは、次世代のお酒シーンを担う若者たち(20代)を招いてお酒に親しんでもらうべく開催されたクラフトビールの講座とパーティー。そのお手伝いに馳せ参じてきました。
 
若者のお酒離れがいわれて久しいですが、こんな催しにやってくるくらいだからかなりお酒の素養がある若者たちではありました。それでも話してみると「日本酒は普段飲まないけどこんなにおいしいとは思わなかった」「コンコードやナイアガラのワインはとても飲みやすかった」など、ついニコニコしてしまうコメントを言ってくれます。

なかでも、大町出身の男性のひと言がとりわけ素敵でした。
「僕は日本酒が好きで、今日飲んだお酒はどれもおいしかったけど、やっぱり地元・白馬錦(薄井商店)のお酒が大好きだし、応援しています」と。
 
地酒ってそうだよね、そういうことだよねと、どれも好きだけど、わたしもついつい地元佐久のお酒を贔屓してしまう(もちろん、広い意味で「信州」という地元のお酒も心から応援していますが)。
そういうものに恵まれた場所に生まれて、あるいは暮らせてよかったなとつくづく思うのです。そして礼儀正しく帰っていくほろ酔いの若者たちの後ろ姿が頼もしく見えました。(緒)